企画展 - 2019.4.4

平成最後の「桜陶祭」満開の桜の中、約1万3千人の見物客

 

16もの窯元が集まる長崎県波佐見町で、3月30日(土)31日(日)の2日間にわたって開催された陶郷中尾山 桜陶祭。例年、4月最初の土日に開催されていましたが、今年は県議選の投開票日と重なるため1週間前倒しでの開催となり、みごと桜の満開と重なりました。

 

写真提供:(一社)長崎県観光連盟

 

好天に恵まれた2日間、窯元巡りを楽しむ約1万3千人もの方々で賑わった桜満開の美しい山里。穏やかな景色を眺めているだけで、心がほっと癒されます。

 

桜陶祭とえいば、各窯元自慢の器にお弁当が付いた陶箱弁当。お弁当の入れ物が器というだけでテンションが上がります。食べ終わったらそのまま器をお持ち帰りできるのは嬉しいですよね。

今年は8つの蔵元から陶箱弁当が販売されました。

 

・洸彩窯(こうさいがま)
・輝峰製陶所(きほう)
・中尾山 うつわ処 赤井倉(あかいくら)
・孔明窯(こうめいがま)
・一真窯(いっしんがま)
・筒山太一窯(つつやたいちがま)
・大新窯(おおしんがま)
・一龍陶苑(いちりゅうとうえん)

 

 

 
 
 
 
 
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のんさん(@piisuke831)がシェアした投稿 -

 

たくさんの器、たくさんの人と出会える心温まるお祭り桜陶祭は、今年で31回目の開催となりました。普段は見ることのできない陶郷中尾山の窯元が一般公開され、やきものの直売や窯元めぐりウォークラリーなど、ぐっと踏み込んだお楽しみコンテンツも満載。ここまでできるのは、やきものの里として400年の歴史を持つ中尾山だからこそですね。

 

 

 
 
 
 
 
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一真窯さん(@isshingama)がシェアした投稿 -


 

以前、ソトガワ美術館編集部も訪問させていただいた「ながせ陶房」の長瀬さんが桜陶祭の様子をアップしてくださっていました。

動画から楽しそうな様子が伝わってきますね!

 

 

 

 
 
 
 
 
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桜陶祭2日目の様子♪

Wataru Nagaseさん(@nagasewataru)がシェアした投稿 -

 

平成最後の桜陶祭というと、なんだかすこし寂しくなりますが、来年は新元号 令和になって初めての桜陶祭!

何かが終わる時は何かが始まる時。来年の新桜陶祭も今からとても楽しみですね♪

 

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