企画展 - 2018.08.31
あのミッキーマウスとコラボした波佐見焼がお目見え!「ウォルト・ディズニー・アーカイブス展~ミッキーマウスから続く、未来への物語~」に行ってきた!
みなさん、かの有名なミッキーマウスを生んだウォルト・ディズニーはご存知ですよね?そのウォルト・ディズニーの歴史や貴重な資料を惜しげもなく公開した展覧会「ウォルト・ディズニー・アーカイブス展~ミッキーマウスから続く、未来への物語~」が8月1日(水)~20日(月)の間、松屋銀座で開催され、編集部もお邪魔してきました!
ウォルト・ディズニー・アーカイブスによる膨大なコレクションから日本初公開を含む約420点の貴重なアイテムを展示した話題となったイベント。ディズニーファン垂涎の限定グッズも多数販売されていました。中でも、特に注目だったのは「ヱド企画」から販売されていた、日本のクリエイターが手掛ける“器”とミッキーのコラボ商品です!あの長崎の伝統窯業である波佐見焼もキュートなデザインに。みんなが大好きなあのミッキーとコラボした波佐見焼なんて、すごく貴重ですよね。
この「ヱド企画」は、「今まで見たことのないモノとの出会いがある」をコンセプトに掲げるスークカンパニーが主催し、ものづくりに情熱を注ぐクリエイターや日本の伝統工芸品による、ディズニーキャラクターとのコラボ商品を実現しています。そんな「ヱド企画」によってさまざまな素敵な陶器が生まれていたので、少しご紹介したいと思います。
こちらは美しい渦手模様が描かれた、波佐見焼×ミッキーの金彩小皿。高級感あふれるデザインで、食べ終わったらミッキーの手が出てくると思うと、なんだか気分が上がりますよね!大中小の3サイズを販売していました。
陶芸彫刻家の田中あや子さんが手掛ける食器・オブジェのブランド「アランジェロ」からは、ミッキーとミニーをモチーフにしたマグカップを販売。アンティーク感漂う独特な色合いが素敵です。
こちらのブランドは、茶の湯をはじめとした伝統文化や、たとえば小説を読み終えたときの余韻など、物語を込めた「読む器」をコンセプトにした「シオネ」。ミッキーとミニーのシルエットをあしらった可愛らしい陶器の小鉢は、普段の食卓を楽しく彩ってくれそうです。陶板画作家の河原尚子さんがデザイナーを務めています。
このほか、日本のクリエイターがディズニーキャラクターをモチーフにした洋服やバッグ、雑貨なども登場していて、ディズニーのこれまでの歴史だけではなく、新たな世界観を提案していました。今後、「ヱド企画」からどんなコラボアイテムが登場するのか、ぜひ注目していきたいと思います!
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