レポート - 2016.12.22

金屋神社を波佐見焼で町おこし!その1『波佐見焼お守り』

こんにちは、波佐見町地域おこし協力隊の福田です。

今日は、私が波佐見町地域おこし協力隊着任1年目から継続して行っている「金屋神社」の町おこし企画をご紹介します。

 

はじまりはシンプルな2つの思いから。

 

 

・歴史が深く、素朴な魅力をもつ金屋神社。町外の人にも知ってほしい、来てほしい!
・友達や家族、大切な人にプレゼントしたくなる、もっと気軽でもっと思いのこもった波佐見焼のお土産が作れないかな?

 

というもの。

 

 そこで最初に企画したのが、コンプラ瓶の形をした波佐見焼のお守りでした。

 

 

メンバーは、金屋郷に工房を構える「器工房den」のトモナガミキさん、

 

 

「和山」の代表・和樹さんとデザイナー・林さん、役場商工振興課の古川さん、そして地域おこし協力隊の私の5人です。

 

 

また、型屋・生地屋・判子屋さんなど、様々な地元の職人さんにも助けていただきました。

 

 

こちらは試作段階の生地です。パッと見、何が違うか分からないかもしれません。でも、形・薄さ・色…。トモナガさんと林さんを中心に、「女性が“可愛い!”と手にとるものを」と試行錯誤しながら完成へと近づけていったのです。

 

 

そして、出来上がったのがこちら~!左から、「すみれ(恋愛成就)」「波(交通安全)」「雪(商売繁盛)」「うぐいす(健康祈願)」「梅(学業成就)」と波佐見焼お守りが5種類できました。

 

 

これがもう、人気で人気で(自画自賛)!気弱な私たちが少なく見積もり過ぎていたのもあって、数がぜんぜん足りないという現象が起きてしまったほどでした。

 

…つづく

 

■波佐見弁、教えるばい!■

えんち 意味/私の家

使い方

A「明日はどこに迎えに行ったらいい?」

B「えんちで良か?」