企画展 - 2017.07.27
八戸帆風美術館 十周年記念「国宝重文展」
青森県八戸市の帆風美術館で、開館10周年記念特別展「国宝重文展」が現在開かれています。帆風美術館は「デジタル光筆画」という印刷技術で作られた作品を展示する複製画専門の美術館です。
今回の特別展では、人物や動物をモチーフにした日本画の国宝16点、重要文化財51点のレプリカが展示され、国宝の「普賢菩薩像」「洛中洛外図屏風」や、帆風美術館が複製画として最初に手掛けた池大雅の画帖「十便図」も公開されます。
これほどの名品が一堂に展覧できるのは、デジタル高筆画ならではのこと。この機会に、原寸大の古き良き日本の美を体感してみてください。
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